就活 生きる力

【人事担当者のぶっちゃけ話】転職で年収が上がるのは、給与テーブルがかわるだけ。

みんなおつかれー、えもんです。

今日は、転職を考えている人に向けて、人事担当者が語る「どうやったら転職で年収が上がるのか」についての徒然日記。

結論から言うと、「会社によって給与テーブルが違うから、そもそもテーブルの水準が高い会社かどうかを見極めて、転職すること」っていう話。

ちなみに、みんなの会社はどう?
偉そうなおっさんおばさんが20代そこそこの若手社員を捕まえて、

「お前ら何やってんだ」 「なんでそんなことも知らないんだ」 「若い時の苦労は買ってでもせよって言うだろ」 偉そうにするくせに「俺は小遣い制だから飲み会は割り勘な」

って、言ってるやつら多くない?

若いこっちはさ、働いても働いても、給料は上がらず、ただただ家賃や子供の学費を払うために月曜日から最悪の気分のまま満員電車に揺られて、自宅と会社の往復の毎日。

会社に行けば、既得権益の行使に走る上層部の人間に振り回され、終いには謎のハンコ文化により上司が戻ってくるまで待機するので定時に退社できず。

そんなハンコ押して偉そうにしてるだけのおっさんたちは年収1,000万な一方で、若者は毎日「よっしゃー!」って1年間頑張っても定期昇給は数千円程度。

そして最終的に得るものが手取り14万円って。。。最悪だよな。

しかも、先輩達を見ても、イキイキ働いているようには見えないし、スキルが身につくとも思えない。

で、今考えているのが「転職」。

どう!?大体こんな感じの思考回路でしょ!?「あぁ、このままこの会社にいても人生終わったな」的な。

なので、今日は転職をする前に、どうやって年収が決まるのかを少しだけ話しておく。

いいか、「転職!転職!」っていうけど、一旦落ち着こうな。

目先の年収や感情のまま突っ走って、転職失敗したってやつもいっぱい見てきたから、せっかく俺のブログにたどり着いてくれた人にだけライフハックをご紹介。

私の友達でも多いわよ。お給料だけじゃ生活していけないからって言って、夜のお仕事してるっていう巨乳の友達。
けいこ
えもん
あらら、かわいそうだね。そういう子にインスタ副業とか教えてあげたいわー。その子紹介してよ!(にやり)

年収

まず最低限、会社によって給料の仕組みが違うってことは理解しておこう。

「年収UP!」って結果を急ぐ前に、その会社の支給項目っていうのが何なのか、ボーナスの支給月が何か月なのか、具体的に調べることが大切。

支給項目の一例

・基本給
・住宅手当
・家族手当
・資格手当
・賞与

って偉そうに言ったものの、日本のほとんどの会社って大体どこも同じ給与体系。

毎月「基本給+各種手当+残業代」+ボーナス年2回(夏・冬)=年収

中には固有の手当を支給している会社もあるけど、みんなの会社もこんな感じでしょ!?

ってことで、カンのいい人はわかるよね。

どうして会社によって年収が変わるのかっていうと、そもそもの基本給の支給基準っていうのが違うっていうことが。

転職が当たり前になった時代とはいえ、特に日本の大手企業っていうのは、未だに終身雇用・年功序列のシステムが拭いきれていないから、ガッチリ給与テーブルを管理して、ちょっとずつ年収が上がっていくようなシステムを採用しているのよ。

あと、手当って言うのは、もちろん年収の底上げにはなるし、貰えたら貰えるで嬉しいのは事実。

だけど、手当は支給要件に該当した人が貰えるっていうだけで、例えば、家族手当だって扶養家族がいなくなったら0になるし、営業手当も管理系の部署に異動すれば0になるから、個人的には手当はあんまり当てにしないほうがいいと思う。

特に残業代なんかはその典型。

一見年収が良さそうでも、ふたを開けてみたら労働時間がものすごく長いブラック企業だったとかは全然あるし、そもそも残業代がなければめちゃくちゃ給料低かったっていう話もよく聞く。

あと年収を底上げするために”1番”肝心なのが、ボーナスの支給月!年間で基本給の何か月分を支給しているのか。

日本では、年間平均4か月前後の会社が多いけど、そもそもボーナスがない会社もあれば、例えばトヨタとかは6か月以上を支給していたりするので、ピンキリなわけよ。

ボーナスがない会社

給料:30万円×12か月=360万円

賞与:30万円×0か月=0円

年収:360万円+0円=360万円

ボーナスが年間6か月の会社

給料:30万円×12か月=360万円

賞与:30万円×6か月=180万円

年収:360万円+180万円=540万円

っつーことで、やっぱりなんだかんだ年収UPの決定的な要因って「基本給」と「賞与」のこの2つ。これに尽きる!

まず、転職するときに意識すべきはそこっていう話。

言われてみたらそうだね。特に女性の場合は世帯主になるケースも少ないから手当もつかない。一般職の友達に聞くと、ボーナスも少ないから年収300万円くらいの子が多いかも。
けいこ
えもん
年功序列で何れ上がっていくとはいえ、若い今、お金が欲しいんだよね!年取ってからお金稼いでも、あとは家のローンと子供の学費に支払って終わりだもんね。。

給与テーブル(賃金モデル)ってこんな感じ

ってことで、給料とボーナスが大事だとは言ったんだけど、
会社の給与テーブルがどういうものなのかっていうのをちょっとご紹介。

さすがに会社の資料は出せないので、
取り急ぎイメージを共有するために作ってみた↓。

ちなみに、上と下の図は、基本給5万円と賞与の支給月をいじくって算出したもの。

(転職前)

(転職後)

繰り返しになるけど、年収を想定するときに大事なのは「基本給」と「賞与」って言った理由が少しわかるかな!?

ブラック企業って言われてる会社の募集要項なんかを見ていると、一見年収ベースでは「まぁまぁかな!?」っていう水準だったりするんだけど、内訳を見てみると、この基本給っていうのを低く抑えて、営業手当とかみなし残業手当とかっていう名目でごまかしている会社が多かったりするから、目先の年収UPに騙されないように注意!

しつこいけど、基本給が低いと結果どうなるかって、基本給の基礎額が賞与の支給額にも連動するから年収も全然上がらないっていうカラクリなわけさ。

↑今の例はあくまで参考程度だけど、他には「役職」とか「等級」によって給与テーブルっていうのを使い分けてるんだよね。

だから、転職を考えている人は、その会社の給与テーブルがどういう仕組みなのかをしっかり確認しような。

そうすれば、自分が30歳、40歳になったときにどれくらいの年収になるのかある程度把握できるから。

なるほどね。転職によって年収がアップダウンするのは、別にイジワルでもなんでもなくて、テーブル管理だからっていうわけか。
けいこ
えもん
不動産とかゴリゴリの営業会社でいえば、歩合制を採用していたりすることもあるけど、みんなが一回は聞いたことあるような有名な会社っていうのは大体こんな感じだよ。

年収UPしたい人は、「基本給」と「賞与」の月数を必ず確認すること

とはいうもののさ、面接で「御社の給与テーブルを教えてください!」なんて聞けないよな笑

もちろん最終的に内定を出すときに具体的な金額は提示するんだけど、給与テーブルを見せてくださいって言ってくる人もほとんどいないしね。

上手な人は、「御社のロールモデルと、その場合のモデル年収はどれくらいになりますか?」って聞いてくる場合もある。

が、何が言いたいって、みんな目先の収入だけ気にして、長い目で見た時の年収っていうのを意識しなすぎな人が多いっていう話。

これを確認せずに、目先の条件提示の金額に踊らされては、結局5年たってもそんなに変わらず、「むしろ責任ある仕事が増えて、なんか割りにあわないなぁ。前の会社の方が良かったかも。」とかで結局退職を繰り返す人もめちゃくちゃ多い。

あと一つ申し添えると、内定を出すときに、「あなたの労働条件はこれです!」って提示するんだけど、その時の労働条件っていうのは、あなたは何歳だから、このテーブルに当てはまるので、想定年収はこれくらいですっていう意味だからね。

ちなみにうちの大手メーカーでは、あなたの今の年収は500万円なので、弊社では550万円を保証しますよっていうやり方はしてなくて。

なぜやらないって、何千人、何万人いるのに、等級ごとに管理しているテーブルから逸脱しまくって人によって年収レンジがぐちゃぐちゃになるから。

言い換えると、個別に労働条件を変えるんじゃなくて、入社時の等級を調整して、あてはめるテーブルを変えて年収を調整するだけっていう話。

あと、転職で注意しなきゃいけないのは、今まで今の会社で受けてきた昇給メリットがパーになるっていうこと。

転職するっていうんだから、なんか嫌なことがあったんでしょ?給料が安いとか、上司がムカつくとか、しょうもない仕事ばっかりだって。。

それでもさ、その会社で頑張って昇給してきたわけじゃない?

でも、結局その時間っていうのがいったんパーになって、新しい会社の給与テーブルに当てはまることになるから転職を考えている人はいったん落ち着いて考えてみよう。

ちょっと長くなってきたので、この辺にしとこうかな。

他にも、退職金制度があるかないかもしっかり確認しておこう。

大手企業の平均支給額って平均2,000万円くらいっていわれてるんだけど、月額換算したら一人当たり4~5万円程度を自動的に上乗せ。

すごいよね。だって、自力で貯金の他に2,000万円貯めようと思っても絶対無理だから。

退職金がない会社に勤めている人は、マジでブラック企業だから転職考えたほうが良いよっていう話はまた今度にしようかな。

5大商社行った友達は一般職でも、その辺の中小企業の総合職以上もらってるからびっくりだわ。やっぱり賞与の支給月数ってかなりインパクトあるよね。
けいこ
えもん
そうだね、会社に求めてるのがやりがいではなく給料だけっていう人なら、そういう選択肢も全然あるよね。

転職エージェント

ってことで、転職を考えている人にオススメなのが、転職エージェント。

これは別に宣伝でもなんでもなくて、俺が実際に採用担当して思ったこと。

会社側から見てもさ、エージェントが間に入ってくれれば、事前に求職者の人物像を把握できるしさ、一方求職者側からみても、応募から個人で応募した場合は聞きにくい給与テーブルの話なんかも代わりに交渉してくれるしさ、事前に面接対策のアドバイスなんかもしてくれるしね。

これが利用料が一切かからないっていうんだから、使わない理由は絶対ない!!

転職エージェントの話は別に書いたからここでは割愛。

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色々エージェントがあるから、どこに登録すればよいのか迷うんだよね。
けいこ
えもん
ぶっちゃけそんなに変わんないから、大手のリクルート、パーソルキャリア、マイナビに登録しておけば問題ないよ。個人的にはパーソルキャリアが好きかな、めっちゃかわいい子多いから。

何が言いたいって

色々書いたけど、転職を考えている人は目先の年収にとらわれず、その企業の給与テーブルをしっかり確認しておこう!っていう話。

ただ、転職活動の時に、面接で給「与テーブルを見せてください」っていうのはかなり勇気がいるので、そんな時にオススメなのが転職エージェントなのだ。

個人で応募すると、面接の段取りや条件交渉まで全て自己完結する必要があるけど、転職エージェントを使えば、無料でそれも全部やってくれるからマジでオススメ。

採用担当の俺的には、DODA転職エージェントが1番のお気に入り。

まぁ、長くなったけどそんなわけで、転職!転職!って焦る気持ちもわかるけど、その転職が本当に成功か否か一旦落ち着いて考えてみよう。

なんかあったらいくらでも相談してくれー。

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© 2020 フルコミット症候群からの卒業。