みんなおつかれー、えもんです。
今日は、学費が最安と言われてる放送大学の学生になった場合、学割が適用されるのかを調べてみたよ。
結論から言うと、使えるものと使えないものがある。
ちなみに”使えるもの”の例は、
・新幹線のチケット
・映画館の学生割引
・本の購入が10%引き
・AMAZONプライム
・adobe製品(フォトショップ、イラストレーター)
などなど・・・
それに対して放送大学の学費がいくらかかるかっていうと、入学金含めて最初の2年間で35,000円。
ということで、使いようによっては、あっという間にペイできるし、なんなら勉強もできるっていうんでこんなにおいしい制度があったのかというのが率直な感想。
上手く使おうと思ったら、放送大学の入学時期が年2回(4月・10月)なので、大学卒業と同時に放送大学へ入学する手続きを取れば、引き続きお得な学割制度を利用できるって感じかな。
しかも、放送大学って最大10年間在籍できるみたいだから、22歳~32歳まで学割の恩恵を受けられるのはアツイ。社会人成り立てって、マジでお金ないから使えるものは使わなきゃ損。
【放送大学HP】
https://www.ouj.ac.jp/
放送大学の入学時期
まずは、放送大学の入学時期は年2回(4月と10月)のみ。
なので、ベストな時期は大学卒業した直後の4月~入学できるように準備を進めておくこと。
(例)
2021年3月高校 or 大学 卒業
2021年4月放送大学 入学
特に社会人に成りたてのころ頃って、マジでお金ないからさ、学割延長して使えるものは使えたらいいよね。
今でこそ、ドコモやauの格安プランが発表されたけどさ、普通に携帯電話の学割は激熱。
携帯会社も対策は打ってきてて、学割を使えるのが25~6歳くらいまでって規約で決まってるんだけど、それでも学費分は余裕でペイできるでしょ!
放送大学の入学金
次は入学金の話。
さて入学手続きも終わって、入学金っていうのを納める必要があるんだけど、いくら払う必要があるかって、以下の通り。
ポイント
①全科履修生:24,000円:オススメ!
②選科履修生:9,000円
③科目履修生:7,000円
注意しなきゃいけないのは、学生の種類を選択する必要があるんだけど、学割を使う予定のサービスによっては、「全科目履修生」であることが多いこと。
ということで、今回は少しでも長く学割を使うことを想定して、最大10年間在籍することができる全科履修生のケースで考えてみる。
放送大学の学費
次は、授業料の話。
入学金の安さもびっくりだけど、授業料の価格にもビックリ。
放送授業の場合でいうと、1科目あたり11,000円!!
注意しなきゃいけないのは、学割使うためだけに入学しても幽霊学生になってはダメだってこと。
放送大学の学生になるためにいくら必要か
ってことで、
例えば、早稲田を卒業した後に、放送大学の学生になるためには初年度35,000円あればOKっていうこと。
で、2年目以降も、学費が最小限に収まるように放送授業1科目だけ受講したとすると、4年間でたったの68,000円!!
これだけ払えば各種学割サービスを使えるっていうんだから、こんなうまい話しないよね。
例えば、サブスクで代表的なAMAZONプライムもそうだし、新幹線代、映画等々。
もちろん日頃よく使うサービスに学割があればお得!っていう話で、別に使う用事がなかったら意味ないんだけど。
他の通信制大学
参考までに、他の通信制大学と比較してみようか。
おそらく聞いたことがあるであろう産業能率大学のHPを見てみたところ、4年間ここの学生になろうと思ったら、80万円近くかかるようみたい。
放送大学のコスパの良さと言ったら言わずもがな!
【産業能率大学HP:リーズナブルな学費】
https://www.sanno.ac.jp/tukyo/point5/index.html
ちなみに今日の話は、放送大学のHPで見て、実際に学割適用できることは確認済み。
ちょっとでも興味があったら、自分の目で見て直接確認してみて!
何が言いたいって
色々書いたけど、放送大学の学費がめちゃくちゃ安いから、大学卒業と同時に入学する手続きをしておけば、しばらくお得な学割制度を利用できるっていう話。
この前Twitterでたまたまこの手の記事を見かけたので、自分でも調べてみたらビックリしたわ。
もちろん使い方次第だけど、パソコンのソフトとか学割ライセンスがあるような類のやつをよく使う人なんかは一瞬でペイできるし、ついでに興味がある科目があれば勉強もできるんだから一石二鳥っていうわけで、こんな制度があるなら俺も早く気づいてればよかったなと今更ながら後悔。
今となっては、日々の生活でそんなに学割が使えそうなものはないけど、社会人なりたての頃なんかは金もなかったし、たくさん恩恵もあったんだろうな。
俺ももっと若いうちに、学割を最大限に活用して、ブログとか動画編集勉強しておけばよかったなぁと今更ながら反省。。。
きっとこういうのライフハックっていうんだろうな。消費ばっかり続ける人生は二度とごめんだ。
でも若いという事実やありがたさに気が付かないのが大学生。それもまた人生!