みんなおつかれー、えもんです。
ちょうど早稲田の受験も終わった頃かな。
受かった人も残念だった人も、それもまた人生!!
俺も一浪したけど、マジでつらかったなー。
あの時を振り返ってみると、もう2度と浪人なんてしたくない。。。
っていうのが俺のな本音。なので、正直浪人はオススメしない。
でも、結果的に早稲田を卒業した今となっては、
あの時滑り止めのMARCHで妥協しなくてマジでよかったと思う。
どっちだよ!って感じだけど笑
まぁ、MARCH行ったら行ったら楽しかったんだろうけど、
早稲田に行かなかった後悔だけがきっと残っただろうし、
たぶん4年間ずっと、学歴コンプで早稲田の奴らを羨ましがったと思うわ。
結果的に、
早稲田で過ごした時間、
早稲田で出会った一生の仲間たち、
留学経験、最高にやりやすかった就職活動等
最高の人生経験になったから、
早稲田行くなら苦労してでも浪人する価値はあったかな。
ってことで今日は、
参考までに、俺の浪人生活を振り返ってみようと思う。
1.現役の受験結果
まず、俺の現役時代の受験話なんだけど、
部活がラグビー部だったので、
シーズンが終わるのがほかの部活より遅くて、
10月くらいから受験勉強始めたわけさ。
当然、まともに受験勉強なんてしたことなかったからさ、
その頃受けた模試の判定が、人間科学部でさえE判定で、
受かる気さえもしなかったのよ。
で、いきなり受験勉強って何やったらいいのかわかんなくてさ、
どうしたかって、とりあえず代ゼミの冬期講習申し込んでさ、
赤本解きまくって、解きまくって、赤本を解きまくって、
基礎なんてくそくらえ、演習!演習!っていう感じで、
ただがむしゃらに勉強し始めたわけ。
あの時は、どこどこ学部で何を勉強したいとかそんなのはなくて、
どこの学部でもいいから早稲田に受かるのが最優先だったものの、
先輩から社学は授業昼からだし、なんでも勉強できるっていうのを聞いていたので、
目標を社学に絞る。
結局、現役の時に受験したのは「人科」「教育」「商学」「社学」の4学部だけ。
国公立やもちろんMARCHの滑り止めなんかも受けず、早稲田一本勝負!
今Twitterで大人気の「暇な女子大生」風に言えば、
MARCHなんかには膣キュンしなかったもんね。
結果としては、かなり手応えはあったものの全部×。
ただ、得点開示したらあと10点くらいの学部がほとんどで、
きっと来年は絶対受かるかなぁっていう感じで浪人を決意。
私大文系って、所詮3教科だけ勉強すればOKで、
社会は暗記勝負、国語はフィーリング、
あとは英語でがっつり差をつけていこう!
ということで、そこから俺の浪人生活スタート。。。
2.俺の浪人生活
結論から言うと、1日10時間×300日=3,000時間勉強したわ。
やっぱり、絶対受かるという自信はあったものの、
浪人時代って、社会的に見れば空白の1年間で社会的な信用もないじゃない!?
しかも浪人しても受かる保証はないからさ、
子供ながら、浪人生っていう存在への不安が大きくってさ、
その不安をかき消すようにただ勉強してたわ。
しかも、浪人生活が始まった4~5月ってさ、
ストレートで大学に行った高校の同級生が、
やれ新歓だ、合コンだとか女とやったとか騒いでいて、
Fラン大学とはいえ、正直羨ましかったんだけど、
そういうのも全部シャットアウトして、ひたすら勉強に没頭。
俺の勉強スタイルは、
当時代ゼミの今井先生っていう人の早稲田英語を受験していて、
一日黒のボールペンを使い切るくらい書いて書いて書きまくろうって聞いてたから、
暗記というより体にしみこませる感じで、ガムシャラに机に向かう感じ?
このスタイルがさ、俺自身ラグビーというかずーっとスポーツをやってきたので、
以外と苦じゃなくてさ、はまってたんだよね。
でもそれがさ、夏くらいになると、
単語帳も参考書も大体2~3周してるからさ、
覚えることもほとんどないんだよね。
で、成績も伸び悩むというか、上がらないというか、
停滞感を感じていたころに出会ったのが、
代ゼミの仲本先生だったんだよね。
代ゼミの仲本先生に出会って、英語がめちゃくちゃ伸びた話
みんなおつかれー、えもんです。 今日は、英単語帳は読みまくってるのに、全然英単語覚えられないよっていう受験生に向けてちょっとしたコツを伝授。 ぶっちゃけ俺も浪人しているから、偉そうなことは言えないんだ ...
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あと、古文の元井太郎先生もマジですごかった。
3.リベンジマッチ
リベンジは合計7学部受験。
「スポ科」「人科」「政経」「商学」「社学」「一文」「二文」
滑り止めとして「スポ科」「人科」「二文」、本命の「社学」
北海道在住だった俺は、
受験のため八王子にある代ゼミの宿舎に2週間くらい滞在したのさ。
当時、メシ付きで一泊3,000円くらいでかなりリーズナブルだったんだよね。
で、その代ゼミの宿舎なんだけどさ、
受験当日は、合格弁当っていうことで、
海苔でVマークをあしらったおにぎりを作ってくれたので、
それをもって会場に向かうわけ。
しかし、東京の満員電車がほぼ初めての俺は電車の乗り方がわからず
鞄を床において、参考書を手に吊革につかまり新宿方面へ向かっていた。
京王線だったんだけど、府中くらいからかなー、
なまら人が乗ってきてさ、俺の鞄なんか地面と同じレベルで踏んづけていくのさ。
とりあえず受験会場について午前中の英語の試験受けて、いざ合格おにぎり食べようと思ったらさ。
ぺしゃんこ。。。(-"-)
一発目のスポ科と人科は完全にリズムが崩れて撃沈。。。
しかもその結果っていうのが本命の社学受験日前っていうねw
あの時は一瞬二浪がちらついたよ。
しかもさ、全部の受験終わってから結果見ようと思ってたら、
受験番号控えていた親から電話があり結果を聞かされるという。。。
正直滑り止め感覚でスポ科人科受けてたからもぉ後がない状況に追い込まれたっていうのは、
ある意味よかったのかも。
そしていざ、順々に受験をこなしていき、本命の社学の日を迎える!
気合いれて、馬場歩きしながら早稲田に向かってる最中にふとセブンに入って
一番高そうなリゲインを買ってエネルギ補給!
そしてまた事件は起こった。
午前中の英語...
めちゃくちゃションベンしたくなった。。。(大した事件ではない、がまじ焦る)
全然集中できなくてどうしようか迷ったんだけど、潔く手を挙げて
トイレに向かいすっきり。そして深呼吸。
をしたところで、朝飲んだリゲインがめちゃくちゃ効いてきた。
そういえばさっきおしっこ黄色かったなと冷静に思いながら、
そこからはサクサクこなし、結果は9割くらいとれた。
そして合格おにぎり喰い、国語、政経終わって
帰りがてら解答速報をもらって自己採点しながら代ゼミ寮へ戻った。
ちょっと長くなってきたので、
結果から言うと、商学部と社学の2つ合格。あとはダメだった。
ダメだった敗因はあるんだけど、まぁ社学受かったからオールOKということで。
何が言いたいって