みんなおつかれー、えもんです。
今日は、就活に失敗しても焦らず
留年してゆっくり考えたほうがいいよっていう徒然日記。
結構、会社説明会の時に、
「御社に入るには、留年していると不利になるでしょうか?」
系の質問をたくさん聞かれることが多いんだけど、
結論からいうと全く問題ない!
そもそも何万人もエントリーある中で、
「この学生は留年しているからOUT」
とか
「この学生は去年も受けてるからOUT」
なんていちいち調べてないからご安心を!
しかも、一回就活をしていた方がさ、
他のライバルより圧倒的に就活経験値は高いから、
面接の受け答えもしっかりできるし、
自己分析や、行きたい会社の業界研究だってばっちりでしょ。
この先の長い人生、
プラス1年学生生活を謳歌できると思えば、
留年くらい別に大した話じゃないから。
問題になるとしたら、
面接で留年の理由を突っ込まれたときに、
しっかり受け答えできるかどうか。
それだけは、ガクチカエピソードに絡めて、
しっかり上手な嘘で固めておこう。
なので、今年失敗しても、
サクッと気持ちを切り替えて、
まず最低限必要な単位を取っておくのと、
バイトしてお金貯めておくこと。
そうすれば、5年生の時は、
就活とラスト数単位分くらいの授業だけで済むし、
後はがっつり遊ぶだけ!
だって、一生に一度の大学生ライフだよ。
そして、社会人になったら二度と味わえないこの貴重な時間。
就活失敗しても、焦らず一回落ち着いて考えてみよう。
ホリエモンとかも言ってるけど、
別に就活で人生がすべて決まるわけじゃないしね!
就活に失敗している人の共通点
「自己分析ができてない!」
結論から言うと、正直これに尽きる。
面接で突っ込んだ質問をしていくと、
どんどん化けの皮がはがれていって、
あんまり芯がないやつだなっていうのが
丸裸になっていく学生が非常に多すぎる。
もちろん社会人相手にさ、
緊張するのもよくわかるんだけど、
面接で緊張しないためのコツは、
しっかり準備をしておくこと!
裏を返せば、
面接で緊張する人は準備不足の証拠。
・どうしてこの会社に行きたいのか
・給料はいくらほしいのか
・自分はどんな仕事をしたいのか
・どんな部署で働きたいのか
・この業界は将来どうなるのか
・自分はどこに住みたいのか
・自分は結婚したら一軒家欲しいのか
・・・などなど
もちろんこれだけに限らないけど、
本屋さんで売ってるような自己分析シートを
嘘だと思って最低一冊はこなした方が絶対いい。
今まで自分っていう人間がどういう人生を歩んできて、
その経験や趣味・特技をどう生かしたいのか。
はたまた日本っていう国が、
そして世界の経済がどのような環境下にあって
将来はこういう業界が伸びるんじゃないか。
それを踏まえて、
「どうしてこの会社に行きたいのか」っていう理由付けを
しっかり準備しておこう。
嘘でもいいって言うと語弊があるんだけど、
どんな質問がきても受け答えくらいの準備は整えておくべきだ。
「御社が第一志望です。」
「なんで?」
「自社製品を扱うメーカー志望です。」
「なんで?」
「少子化で国内市場は狭まり、海外での売り上げが重要になると聞いています。御社の製品は海外でもとても人気で、、、」
「なんで?」
「留学経験を通じ、海外の人々の生活に日本の製品がこれだけ浸透しているのか感銘を受けた。先代の努力があって、、、。私も御社で頑張りたい。」
「なんで?」
「特に御社の製品は、参入障壁が高いと聞いておりますから、世界的なシェアも今後広がっていくと、、、」
「なんで?」
「世界的なシェアが広がれば、売り上げも比例し、また海外で働くチャンスも他の会社より多く頂けそうな、、、」
とかね。
こういう面接でありそうな質問を、
自分で想定してどんどん掘り下げていくことが大事。
俺の会社でもそうだけど、コンピテンシー面接って言って、
ひたすらガクチカや志望動機を掘り下げていく会社もあるから、
第一志望の会社がそういう嫌な会社だった場合に備えて、
急に思考回路が停止してしまわないように落ち着いて準備しよう。
補足だけど、
自己PRとかってさ、ぶっちゃけそんなに重要じゃない。
重要じゃないって言うと語弊はあるんだけど、
例えばさ、「自分はXXのスポーツで全国1位になりました」とか
「総勢300人のサークルで代表を務めておりました」とかさ。
自慢気に肩書を話す学生もいるんだけど、
大事なのは結果じゃなくて、その中のエピソード。
全国1位の学生しかとらない会社はアホだろ笑
留年の悪い所
続いて、そうだなぁ。
就活失敗したら就職浪人しようとは言ったけど、
もちろん現役で第一志望に行けたら、
そりゃ御の字なわけだ。
だから、まずはストレートで卒業できるように、
一生懸命準備を始めよう。
また、留年にはデメリットもある。
【就職浪人(留年)のデメリット】
・就職浪人しても、万が一上手くいかなかったことを想像すると
精神衛生上よくない
・学費が余計に1年分発生する。
一人暮らしの場合はその生活費も余計にかかる。
・サークルや部活の同期が先に会社に入って、
新卒の仲間とワイワイしているのを横目に見るのがツライ
・サークルや部活の同期が先に給料やボーナスをもらうので、
最初の1、2年目は経済格差があるのでツライ
・22歳と23歳で社会に出るのとでは、
働く年数が一年減るが、それは嬉しいことではない。
生涯年収が1年分減るということ
というわけで、
留年も一長一短あるので、就活で上手くいかなかった人は、
一旦落ち着いて考えてみよう。
大企業がこぞって内定を出し始める4月~5月で上手くいかなかった場合って、
夏採用とか秋採用とかになると思うんだけど、
そこで取る人数ってすごく限られてるんだよね。
正直、倍率の低い競争で勝負するのは、
あまり賢い選択ではないし、エネルギーの無駄。
かといって、通年採用しているような中小企業に
焦ってエントリーして、入社してみたらブラック企業でした!
なんてオチは最悪だよ。
そんなエネルギーがあるなら、一旦留年して、
今からプログラミングとか動画編集のスキルを学んで、
社会人になってからでもできる副業を仕込んだ方が絶対マシ。
就職浪人して、内定さえもらっちゃえば、
後は単位もわずかで授業もないし、
残り一年間はマジでなんでもできる最高の時間が待ってるぞ。
と、経験者の俺が語る。笑
就活に失敗したら、まずはこれを見ろ!
ということで、
もし就活がうまくいかなくて落ち込んでいる人には、
まずこの動画を見てほしい。
えびすじゃっぷって知ってた?
俺も最近見るようになったんだけど、
彼らのゆるい生活感としっかりした価値観のバランスは最高だわ。
で、そんな彼らが言ってるんだけど、
会社に入ることが人生の最大のイベントかのように、
「うわー、これで人生決まるのか!」って思ってる人が多すぎ。
やっぱり日本社会って、
終身雇用制の名残がまだまだ残ってるから、
せーので大学受験して、
せーので就職活動始めて、
せーので社会人生活をスタートして。。
っていう構図に当てはまらないと、
負け組レッテル張られがちだけど、
スマホ1台で稼げるこの時代にそんなことないでしょ。
てか、中学生だって、
有料NOTEを販売して1,000万円近く稼ぐんだよ。
逆に俺たちは、1,000万円近いお金を払って大学に通、
何を勉強してたんだっていう話だよね。笑
そりゃ、個人で商売したってうまくいかないこともあるさ。
でも、もしよっぽど生活に困っても、
実家に戻って、コンビニでバイトすりゃ最低限生きていけるし、
コツコツ金ためて、また挑戦すればいいわけだ。
最後は俺の好きなことわざで締めようかな。
「Think Globally, Act Locally」
人生、広い視野と現実的な行動を!!
好きなことで生きていこう!!
何が言いたいって
色々書いたけど、
人生そんなに焦らないほうがいいよっていう話。
マジで、「いい会社に入らなきゃ人生詰んだ」
みたいな発想自体終わってるから。
世の中色んな人いるんだぜ。
例えば、ギャンブルで食ってる人、
ヒモとして生きてる人、
ブログだけ書いて生活してるとかの中でも、
普通に会社員よりいい生活してる人なんか
めちゃくちゃいるのが現実。
じゃあ、いい大学を出たって言うのは
何の意味があるかっていうと、
「自己満足」と「大企業への短距離切符」の
正直この2つしかないんじゃないかっていうね。
就活くらい失敗したっていいのよ。
就職浪人して、余った時間は将来の副業開発に注ぎ込めば。
先に同期がボーナスもらって、
ワイワイやってるのが羨ましいかもしれないけど、
それも結局お金が羨ましいだけの話さ。
留年して生まれた時間に、
不労所得でチャリンチャリンできる仕組みを作っておけば、
あっという間に人生大逆転は十二分に可能。
好きなことで生きていくことが何より大事。
就活の相談なら、いくらでも乗るので連絡待ってます!
反省はしても、後悔はしないようにな!