もしこのブログを読んでくれてるみんなは絶対Googleの採用選考だけは受けとき!
もちろんアメリカの会社なんで英語力も求められるし、英文CVも必要になるし、
英語に自信がない人はちょっと心配だろうけど。
何が言いたいって、世界一働きたいって言われてる会社に面接でオフィス潜入できるって
たぶんこの採用期間逃したら絶対ないぜ!
俺はほんとはJALのパイロットになりたくて、5次選考あるうちの4次選考まで進んだんだけど、
羽田空港のオフィスで面接してさ、実際にパイロット達がウジャウジャしてるところを見てさ、
結果、落ちてしまったけど、あの場所に入れたのも、この先絶対ない経験だろうし。
社内の喫煙所で、パイロット達が談笑している光景を見て、
「あぁ、国際線で24時間吸えないから吸ってるのかなぁ」とか勝手に想像してたもんね。
まじでかっこよくて、ますますあこがれるようになったし、
もっともっとJAL乗ろうと思ったし。
1.Googleのオフィス環境
①食堂:一日3食無料
②カラオケ卓球
③バー/かふぇ
④読書スペース
などなど、、、普通にすごいよね。
なんかさ、知名度の向上だったり、税金対策だったりで、
有名な大手企業が駅前に自社ビルをドカーン立ててもそれはそれでいいし、
めちゃくちゃ好立地な場所にあってもそれはそれでいいし、
でも、こんだけ自由な環境があれば従業員だって頑張ろうって思うよね。
しかも、古い会社みたいに、
厳格な雰囲気でミーティングやったって、
ペーペーの新入社員なんか発言権もないしさ、
ほんとは若い世代の意見が重要なプロジェクトでさえ、
発言権のあるおっさんたちがその場を牛耳って決まってしまい、
うまくいかなかったときなんて、
尻拭いするのは若手社員と決まっているのが世の常。
こんだけ時代の流れが速いんだから、
特に無限の可能性を秘めてるインターネットは
10年後、20年後、、、その先を読んでいかなきゃいけないし。
今の50代に、10代の女子高生がどうやって遊んでるかなんて
なかなかピンとこないだろうしね。
2.20%プロジェクト
言わずと知れたGoogleの名物。
1日の中で、20%の時間は好きなことしていいよ!っていう時間。
だから、仕事でちょっと生き詰まったときに、
同僚とカラオケとか卓球とかしながらリフレッシュしながら、
会議っぽいことやってもいいんだろうし、
疲れたら食堂で飯くってもいいし、
好きな場所でMTGしてもいいし、
カフェで読書してもいいし。。。
なんかこれ聞いてる時点で、なんか新しいアイディアうまれそうだよね。
働きたい会社NO.1の所以がわかるわ笑
例えば、Googleが検索エンジン主流だった頃、
卓球とかしながら、ネットやってるんだから、
メールサービスやってみようか → はい「G-mail」できました!
(もちろんそんな感じではないと思うが)
っていう風に、新しい企画がポコっとうまれたらしい。
じゃあ、ネットでカレンダー見れて、
ほかの社員と同期すればまじ便利じゃない?とか
ネットで本見れたら、持ち運びないし便利じゃない?
ネットで買い物できたら便利じゃない?
ネットで会話できたら通話料いらなくない?
ネットで女の子で出会えたらすごくない?
ネットで録画し忘れたテレビの予約できたら助からない?
ネットで旅行先のまとめサイト調べられたら飲み会で役立たない?
ネットで・・・
って、なんか普通に居酒屋とかで友達と話しながら会話してるときに、
ドラえもんの世界でこんなのあったら便利だなーっていうこと × ネットで、
自由に会議とかできる環境があって、
なにより大事なのは、その時間を会社が認めてくれてること!!
3.人間の集中力
本題というか、何が言いたかったって、
人間の集中力って、大体90分くらいしか、High状態は続かないんだよ。
どんな偉人だって。
例えば、国際会議に出るようなプロの同時通訳の人だって、
15分~20分でコロコロ入れ替わるなーって思って調べたら、
人間の集中力という観点で、最大のアウトプットを発揮できる時間が、
同時通訳ではそのくらいなんだって。
振り返れば、大学の授業が90分だったのも理にかなってるし、
日本は長時間働いてる癖に、世界から見たら生産性ってマジ低い理由も、
ただ、ダラダラやってるってことを客観的に証明してくれてるよね!
だから切り替えってマジで、大事だし、
Googleの20%の時間って理にかなっていて、
少し肩の力を抜いたり、一服したり。
俺が知ってる中では、こち亀の両さんが3日連続72時間勉強して、受験突破したっていうストーリーが1番凄いと思ったけど、まぁ漫画の世界だよね。