みんなおつかれー、えもんです。
いやぁ、なかなか新型コロナ騒動が落ち着かないね。
幸運なことに、数万人いるウチのグループ企業では未だ感染者がいないので、事業活動が停止するような事態にはなっていないが、当然世界中の経済活動が低迷すれば自ずとメーカー産業への大打撃は必至。。。
きっと次のボーナスも影響受けるんだろうな。とほほ。。。
特にここ数年は「働き方改革」に始まり、新型コロナ対応として「テレワーク」が推奨されたもんだから、これまで残業代でなんとか家計を支えてきた会社員にはかなりのダメージでしょ。
会社的というか人事的にはさ、無駄な残業を抑制することで労務費の支出をおさえることに成功したわけなんだが、その分給料や賞与に還元するわけではないので、ただでさえ薄給の会社員にとっては拷問に近い。
しかも、追い打ちをかけるように東京オリンピックが延期となったもんだから、しばらく落ち着かない一年になることは間違いないし、世界中のロックダウン傾向がこのままどこまで続くのか。。
で、「おいおい!このままではやばいんじゃないか。」と不安になった会社員が思いつくことって、そう「副業」。
大体こんな感じの思考回路で、「会社員 副業」とか「副業 バレない」でググってみた人も多いんじゃないかな。
ってことで、副業って調べてると「せどり」ってやつがめちゃくちゃHITするじゃない!?
今日はそんな「せどり」の話を少ししてみようかな。
まずは、会社にバレずに副業を始める方法とは
副業で稼いだお金を確定申告するときに住民税を個別徴収にしなかった場合
副業していることが会社にバレる原因の1位が大体これ。
逆に、会社にバレずに副業を始めたい人は、副業で稼いだお金を確定申告する際に、住民税を個別徴収(自分で払う)を選択するだけでOK。
個別徴収じゃないとどうなるかっていうと、、、毎月みんなの給料から住民税って引かれてるじゃない!?
どうして給料から勝手に引かれるかって言うと、自治体からこの人の住民税はいくらですよって連絡を受けた人事担当の人が給与計算の時にその分だけ控除してるからなのよ。
それを特別徴収って言うんだけど、個別徴収にしておかないと、副業分も上乗せした金額がその人の住民税額として会社に通知されてしまうので会社にバレてしまうっていうわけさ。
別に難しい話じゃないでしょ!?ちょっと気を付けるだけでOKよ。
俺も給与担当していたことがあったから、たま~に見かけたこともあったよ。「なんでこいつの住民税こんな高いんだ!」みたいなケースは。
ただ、俺の会社は本業に支障がなければ副業全然OKなので別にお咎めすることもなかったけどね。
SNS(インスタ、youtube等)で顔出していた場合
むしろ注意しなければならないのはこっちかな。
時代といえば時代だよね、インスタでフォロワー増やしまくって商品の宣伝で紹介料をもらっているような美容系アカウントをやっているOLとか、顔出しユーチューバーで広告料を稼いでいるような人とか。
この人たちは、いくら個別徴収にしたところで、顔を出してしまってるからかばいようがない。。
まぁ、でも副業自体がダメなんだじゃなくて、副業禁止の会社で働いてることがダメなわけだから、顔出しで稼ぎたい場合は嫌ならその会社を辞めるしか方法はない。
同期や同僚に話していたのが噂で広まった場合
一番やっかいなのが、これだよね。
やっかいというか、待っているのは人間関係の崩壊だよね。
せっかく個別徴収にして始めた副業が会社にバレて、懲戒解雇になった日には人生詰んだも同然。
別に転職したり、副業を本業に特化すればいい話なんだが、日本の多くの会社員ってそうじゃないでしょ。
今の給料は安いけど、割と安定した会社で勤めながらコツコツ副業したいっていう人の方が圧倒的に多いと思うから。
だからね、これから副業を始めようと思う人は、あまり周囲には言わないほうがいいと俺は思う。後はいくら稼いだとかも。
始めたての頃って、別に誰からも注目されないんだけど、いざ儲かってくるとさ、急にたかってくる人もいるし、悔しいからって会社にタレコミするやつらも出てくるから。
ってことで、副業が会社にバレるケースは大体こんな感じかな。
せどりの概要/せどりを始める前に知っておくべきこと
ってことで、本題のせどり編について。
せどりの仕組みに関しては別の記事で書いてあるから、まずは↓こっちをみてくれ!
(いかにせどりをオススメしないかっていう話笑)
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ぶっちゃけ副業に「せどり」はオススメしない!
みんなおつかれー、えもんです。 今日は、俺が実際にせどりを2年くらいやってみた結果、 ぶっちゃけサラリーマンにはオススメできないと思ったっていう徒然日記。 最近さ、給料がなかなか上がらないことに加えて ...
「せどりアプリ:アマコード」はダウンロード必至!!
とはいうものの、せどりで稼げるのも事実。
ということで、まず「せどり」をやってみようかなと思ったら、最初にダウンロードするべきアプリがこれ。
このアマコードっていうアプリの何がすごいって、全部無料だから、せどりをやるやらないは別にして、一度ダウンロードして見てみて!
で、このアプリで何ができるかっていうと、アプリを起動するとバーコードをスキャンする画面になるんだけど、家にあるものなんでもいいから読み取ってみよう。
すると、その商品がAmazonや価格ドットコムでいくらで売れているのか、モノレートという値段の推移や売り上げのハケを確認できるサイトに一瞬で飛ぶことができるのね。
アマコードは転売ヤーも御用達のアプリで、毎日このアプリでドン・キホーテや家電量販店に行って利益が出そうな商品を探すのに使ってるくらいマジで便利なアプリ。
「せどり=転売」って、要は「安く買って高く売る」っていうのが基本だから、例えば店頭で80%とかになっている商品を買って、Amazonで定価で売るだけの話だからぶっちゃけ誰にでもできるのよ。
もちろんAmazonでお店を開く場合にはランニングコストがかかるから、経費込みでプラスに持っていくには結構な量を販売する必要があるし、ライバルも多いから価格競争に巻き込まれて全然利益が出なかったっていうこともザラにあるから、その点はお含みおき頂こう。
なんでもいいから、まずはメルカリで売ってみよう
実際に俺自身もそうだったから、副業を始めようか迷っている会社員の気持ちはよくわかるんだけど。。
副業のイメージってさ、ノーリスクでコツコツお金を稼ぐっていう印象が強いんじゃないかな!?
平たくいうと、会社員にとってリスクは怖いよねっていう話で、なんとかリスクなしでチャリンチャリンしたい人が多いと思うのよ。
そんな人にうってつけなのが、言わずもがな「メルカリ」!!
メルカリってさ、別に売れなくても一切お金かからないかのよ。
だから、まずは家にある不用品を出品してみるといいよ。
意外に売れるし、マジで写真撮って金額つけるだけの工程をめんどくさいと思うか、今すぐやってみるか。
別にググるだけタダだし、↓いっかい自分の目で確認してみよう!
チャネルを拡大していこう!(例:アマコード×メルカリ or Amazon等)
ということで、ちょっとでも「せどり」を始めてみようかなと思ったら、まずはメルカリで不用品を売ってみることから始めてみよう。
しつこいけど、メルカリって写真撮って金額つけて乗せるだけなのよ。
後は売れたら、梱包して発送するのみ!
発想のやりかたなんかもググれば、色んな人がまとめているページがあるから、そういうのは賢くフリーライドさせてもらおう。
まぁ、売れた時の手数料はかかるんだけどさ、無料のメルカリで、不用品を売ること自体はノーリスクじゃん!?
いきなりランニングコストがかかるAMAZONにお店開くのもいいんだけど、まずはノーリスクで始めたい人はメリカリ販売から始めてみるのがオススメ。
で、徐々に慣れていくのと同時に、家の中で売るものがなくなってきたなぁと思ったら、実際に家電量販店とかドンキとか薬局とか寄ったついでにアマコード使ったりして価格差がある商品を見つけてみる。
そんな感じでコツコツやっていくと、次にどうなるかって、時間がなくなってくるのよ。もうね、人手が欲しくなってくるわけさ。
そこで、便利なのがAMAZON販売。
さっきの別の記事にも書いてあるんだけど、AMAZONって、仕入れた商品をAMAZONの倉庫に発送するだけで、あとは全部代わりにやってくれるのね。
普通に俺たちがポチって買い物したら翌日に商品が届くように、転売ヤー側の視点でみると、仕入れた商品をシステム上に登録して倉庫に発送するだけで、あの画面に反映されてるのさ。
後は、誰かが商品を買ってくれるのを待つのみ。自動チャリンチャリンシステムの出来上がり!
ってな感じで、お店に行って、買って、梱包して、発送して、、、って続けていくんだけど、せどりってさ、売れる商品の数だけ肉体労働が発生するし、当たり前だけど途中で止めたらその分だけ売り上げも止まるのよ。
だから、俺個人的には「会社×せどり」の組み合わせが、「肉体労働×肉体労働」っていう感じが強くて、自分自身も途中でやめたし、あんまりオススメしていない。
ただ、ちょっとしたお小遣いを稼ぐレベルの話だったら、こんなに簡単にお金を稼ぐ方法は他にないってくらい誰でもできる!
せどりなら時給7,000円も余裕で実現可能!
ちなみに俺の転売デビューというかせどりデビューって、任天堂3DS LLだったんだけどさ。
ある日、コジマ電気のチラシが家のポストに入っていて、目玉商品として3DS LLがなんと11,000円で販売されるっていうのよ。
ただ、先着10名様ってことで、まずは様子を見てみようかなくらいの感覚で開店1時間前くらいに行ったのね。
そしたら所沢って結構田舎だからさ、ライバルというか全然転売ヤーの気配も感じないくらい人もいなくて余裕で買えちゃってさ。
で、家に帰って速攻売りに出してみたら普通に定価(18,000円くらい)で売れてさ、1時間お店に並んだだけで利益7,000円をあっという間にGETしたっていう話。
この時思ったんだよね。「時給7,000円って、休みの日に一日一生懸命バイトして稼ぐ金額じゃん!せどり余裕!」って。
それ以来、家電量販店のチラシが入ったら必ず目玉商品をチェックして、モノレートで価格差を確認。
利益が出そうだったら並んで買って速攻売りさばく。
そんな感じで、平日は一生懸命会社で仕事して、週末はちょっと早起きして朝の1~2時間をせどりに充てるだけで月5万円くらいは副収入GETできて、生活水準がガラッと変わったのね。
他にはそうだな、電子マネーが流行り出したときに還元キャンペーンがあったじゃない!?
あんなの定価で買って売り捌けば、還元分のキャッシュバックやポイントがまるまる利益になるわけだからめちゃめちゃおいしいのよ。
最近だと、(俺はやらなかったけど)auペイが20%還元ってキャンペーンやってた時に、情報早い人は、郵便局で切手を買って、金券ショップにもっていき現金に交換。
それだけで手数料差っ引いても余裕でかなりのプラス。家から近い人は、正味かかった時間も1時間ないんじゃないかな。
しっかりアンテナさえ張っておけば、普通の会社員でも時給5万円も余裕で実現可能なのが、このせどりってやつさ。
何が言いたいって
色々書いたけど、せどりって再現性がめちゃくちゃ高くて、参入障壁も低いし、誰でもできるからやらない理由はない。
ただ、せどりだけで暮らしていこうと思うと正直厳しいし、規模が大きくなればなるほど、当然リスクも比例して大きくなる。
今回俺が一番言いたかったことは、まずは100円でもいいから自分の力で売り上げたっていう自信が大切という話。
ほんとね、日本の会社員って、会社に労働力を提供することでしか、お金の稼ぎ方を知らなすぎ。
もちろんいい大学に行って、いい会社に入って不自由なく暮らすっていうのも一つの形なんだろうが、会社以外に収入源を持つっていうことは生きる上で最高の武器になるよ。
これも日本っていう社会が、みんなせーので大学行って、せーので会社入って、定年まで勤めあげるっていう構図ができあがってるから、社会のレールを外れることに疑問を感じてしまいがちだが。。。
これからの時代は、会社員という社会的な地位を確立しつつ、副業で収入を補うっていうライフスタイルが勝ち組になっていくんじゃないかと思い、俺は「会社ほどほど、副業コツコツ」っていう生き方にたどり着いたんだよなと書きながら振り返ってみた。
会社以外に収入源があれば、別に会社でダラダラ残業しようと思わないし、サクッと切り上げて帰ってブログ書いたり、youtubeの編集したりしてるほうが精神衛生上はるかに健康的。
しかも今回の新型コロナ騒動でフリーランスの人たちが大打撃を受けているのを横目に、会社員ってボーナスはなくなっても、最低限の給料は保証されることが多いから、会社員自体も悪くないのよ。
大切なのはバランス。「会社ほどほど、副業コツコツ」。
そんな副業実現党の党首を目指しているえもんでした。