ラグビーワールドカップ予選プール勝敗まとめ！！

みんなおつかれー、えもんです。

ラグビーワールドカップ日本代表が史上初のベスト８進出を決めてくれたので、
こんなに嬉しいことはないから、今日もただ人生の日記帳をつけていくだけの話。

ところでさ、俺がラグビーやってるって会社でも言ってたから
最近ルールとか選手の話についてよく聞かれるんだけど、
一番多いのが、「ベスト８！」って何！？っていうやつ。

確かに、「ベスト８！」っていうけど、
何チーム中の何番目かとか、上位8位の入ることがどれだけすごいことかって
あんまりテレビとかでも特集ないから知らない人って多いかもしれない。

まず、ラグビーのワールドカップっていうのは、予選リーグが4つあるのさ。
で、一つのリーグに5チーム入っていて、
次の決勝トーナメントに進めるのが上位2チームなわけ。

つまり、5チーム×4リーグ＝全部で20チーム出場していて、
その中の各リーグ上位2チーム×4リーグ＝8チームが決勝トーナメントに進むから、
予選を突破した時点で、「ベスト8」って言われてるんだよね。

前回のイングランド開催までの日本の戦績って言うのが、

7大会出場して、まさかの「1勝21敗2分」！！だったわけさ。

日本って世界的に見ても、ラグビー弱小国ってレッテルを貼られてて、
この時から、キャプテンのリーチ・マイケルは、
目標はベスト8って言ったんだけど、
それがどれくらい無謀な宣言だったかなんとなく想像つくよね。

それが前回大会では、いきなり3勝を挙げて
しかもジャイアントキリングって言われたあの南アフリカをブッ倒したわけさ。

今まで1勝しか勝ったことない国だよ。
今で言ったらナミビアとかウルグアイとかが南アフリカを倒すイメージに近いのかな。

それがいきなり3勝したもんだから、世界に衝撃を与えたのも想像に容易いよね。

でも結局、3勝1敗で3チームが並んだんだけど、
勝ち点の差で決勝トーナメントには進めず、目標達成はならず。

しかし、今大会は日本開催であることと前回の反省を生かして、
毎試合勝ち点とって抜かりなく、史上初のベスト８を決めようと意気込んだわけさ。

で、結果は全勝で1位通過！！

ワールドカップ開幕当時、世界ランキングで1位だった
アイルランドから勝ち星をあげてのまさかの展開。

そして、最終戦のスコットランド戦は、後半猛攻をしのぎ切っての勝利。
日本中が沸いたよね！

会社でも日本すごいねと言われる機会が増えたんだけど、
日本がどれだけ勝てなかった歴史とか、
今の代表がどれだけ練習してたのか知ってる身としては
ほんとはもっとすごいことなんだよ！って内心思ってる。笑

でもね、にわかふぁんでいいんだよ。
にわかふぁんでいいから、これを機にラグビーに関心を持つ人が増えてくれると嬉しいな。

外国人が多いとか、ホームアドバンテージだとか
色々言われることもあるけど、日本が強くなってることは事実だし、
日本におけるラグビーの地位が上がって、
野球みたいにラグビーで食っていける選手が増えれば
もっともっと人気でるだろうし。

って、ベスト８の由来を語るだけのつもりが、
ちょっと熱くなってしまった。

ラグビーの良さは、また別の記事にでもまとめよう笑

さて、本題。
予選プールの結果は以下の通り。

プールA

プールB

プールC

プールD